読売ジャイアンツ(2006-2013)

アディダスが野球市場に本格参入するにあたり、2006年から巨人のユニフォームサプライヤーを担当、デザインも変わりました。特に胸のGIANTSロゴがセリフ部分の尖った文字となったのが大きな変更で、当時は斬新に感じました。パンツ横のラインもアディダスのブランドマークに合わせ3本線になり、それが途中で途切れているというのも新しい試みだと感じました。
キャップのバイザーの先端に色を入れるのが流行り出したのもこの頃からだったと思います。

ユニフォームの再現度

実際にはホーム用の右胸にアディダスのロゴが入っていましたが、それは再現されていません。ビジター用の前立てと袖のラインは実際にはオレンジ・黒・オレンジだったのですが、これはオレンジ1色です。

またキャップのYGマークが実際と違います。巨人のYGマークには2種類あって、キャップに使われているのはGの下の部分が尖っており、印刷物などで使われているのはGの下の部分が水平になっているのです。このサトちゃんのキャップには後者のものが使われています。

データ

チーム名

読売ジャイアンツ

ユニフォーム使用期間

ホーム:2006年〜2013年
ビジター:2006年〜2008年途中

サトちゃんサトコちゃん
クラシック/モダンサトちゃんクラシッククラシック
ホーム
ビジター
オルタネイト(サード)
背ネームSATOCHANSATOKOCHAN
背番号310310
製作年(推定)2006年〜2006年〜
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この記事を書いた人

子どもの頃からプロ野球ファンであるのと同時に、ユニフォームのデザインにも興味がありました。2010年ごろからプロ野球サトちゃんフィギュア(貯金箱)の収集を開始。中日ドラゴンズのファン。