中日ドラゴンズ(2017-2018)

前年まで(2014〜2016)のほとんど黒に近い紺色を使った、個人的には地味過ぎると感じていたユニフォームから、6年ぶりに青色が復活してほっとしたのを覚えています。が、肩の太いラインは今どきのユニフォームデザインのトレンドから見るとどうかな…とも感じました。一方、全体的にはシンプルで洗練されているとも言えるし、なんだか独特の雰囲気を持ったユニフォームでしたね。…個人的にはあまり好きではありませんでした。森繁和監督の2年間(2017〜2018)、使用されました。

前年(2016年)にナゴヤドームへ観戦に訪れた際に歴代ユニフォームの人気投票をやっていまして、後日発表され1位になったのが落合監督時代の8年間使われたユニフォームだったんです。当時チームはBクラスが続き、来場者数の減少、谷繁監督の休養という状況でした。採用された太いラインから、翌年から変更するユニフォームデザインの参考のために行われた人気投票だったのかな、と推測しています。

ユニフォームの再現度

実際のユニフォームの肩のラインは首側が太く、袖口に向かってやや細くなっていくのですが、これはほとんど等幅のラインになっています。それ以外は問題なく再現されていて、袖にはホームに中日新聞、ビジターにDragonsロゴとしっかりマーキングされています。

データ

チーム名

中日ドラゴンズ

ユニフォーム使用期間

2017年〜2018年

サトちゃんサトコちゃん
クラシック/モダンサトちゃんモダンモダン
ホーム
ビジター
オルタネイト(サード)
背ネーム
背番号20172017
製作年(推定)2017年〜2017年〜
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この記事を書いた人

子どもの頃からプロ野球ファンであるのと同時に、ユニフォームのデザインにも興味がありました。2010年ごろからプロ野球サトちゃんフィギュア(貯金箱)の収集を開始。中日ドラゴンズのファン。