プロ野球サトちゃんには色々なアイテムが存在します。私が主に収集し当サイトで紹介しているのは11cmフィギュア(貯金箱)ですが、いくつか所有している他のアイテムもご紹介します。
ストラップ
NPB、MLBとも多くの球団バージョンが存在するようです。
2002年〜2010年頃
初期の2002年頃は手を入れるストラップ部分にマスコット(チャーム)のサトちゃんが付いたスタイルでした。ガラケー全盛の時代はこういうストラップでしたね。
サトちゃんがバット、サトコちゃんがグローブを胸の前に持っているため、ユニフォームの胸ロゴが再現されていないのが残念です。
2010年以降
2010年代以降になると、取付ひもにマスコットがついただけのものになったようです。バットやグローブは持たなくなり、サトちゃんはホームユニフォーム、サトコちゃんはビジターユニフォームを着るようになりました。
ミニタッチペン
スマホなどで使用する、イヤホンジャックに挿しておけるミニタッチペン。スマホが普及し始めた2010年頃以降のアイテムなのでモダンサトちゃんのみが存在します。MLB球団のみのラインナップで、NPB球団のものは無いようです。
なんと、他のアイテムでは見かけないミルウォーキー・ブルワーズのものがあります!2010年以降だと斎藤隆投手、青木宣親選手が所属していましたが、そのタイミングで制作されたのでしょうか。
マスコット部分は全高約3cm。サトちゃんはホームユニフォーム、サトコちゃんはビジターもしくはオルタネイトユニフォームを着ています。
指人形
MLBの6球団バージョンを所有。これ以外は見かけないので、おそらくこれで全種類なのではと思います。サトちゃんがホームユニフォーム、サトコちゃんがビジターもしくはオルタネイトユニフォームを着ています。
NPBでは広島バージョンのものだけ見かけますね。2016年〜2018年に三連覇し広島が盛り上がっていた頃に作られたのかもしれません。
全高約6cmながらユニフォームの細かい部分までよく表現されています。首や腕は可動しません。
貯金箱(11cm)
私が主に集めて当サイトで紹介しているのがこの11cmのフィギュア(貯金箱)です。流通量が最も多く、展開しているチーム数の多さと手頃な大きさから、集めている方も多いようです。首が可動します。
背ネーム、背番号の書体について
フィギュア(貯金箱)で使われている背ネームと背番号の書体は、初期の頃はどのチームも共通のもの、言わば汎用型でした。NPBでもMLBでも、全て共通の書体だったんです。
定かではありませんが、おそらく2005年あたりから実際のユニフォームに合わせた書体が使われるようになり、より実際の雰囲気に近くなりました。
例えば以下の2つのヤクルトスワローズのものは2005年前後に作られたと思われますが、汎用型と実際に合わせた書体、2種類が存在します。
貯金箱(14cm)
初期の2002年〜2003年に登場した高さ14cmの貯金箱。私はシカゴ・ホワイトソックスを所有しています。11cmと比べると頭に対して帽子が小さく、ちょこんと乗っているような感じです。
公式サイトの写真を見ると2002年版と2003年版の2種類が存在するよう…に見えます。
2002年版
2002年版のサトちゃんは右腕、サトコちゃんは左腕が可動します。
ラインナップはシアトル・マリナーズ、ニューヨーク・メッツ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、ニューヨーク・ヤンキース、シカゴ・ホワイトソックス、ロサンゼルス・ドジャースと、MLB6球団のようです。
2003年版
2003年版は所有しておらず実物も見たことがありません。ネットオークションやフリマサイトでもまったく見かけませんね。
ラインナップは阪神、広島、中日、ダイエー、横浜とNPB5球団のようです。
公式サイトの写真で2002年版と比較すると頭身の比率、帽子や頭や体の形がかなり違います。…というか11cm(公式サイトでは10cmと表記)の写真とまったく同じような気がします(^^;)
また可動部分は無いように見えます。
貯金箱(30cm)
2002年〜2005年にMLB球団とNPB球団の30cm貯金箱が何種類か登場しました。2010年以降にはモダンサトちゃん版でも登場しています。
私はモダンサトちゃんのニューヨーク・ヤンキース版のみ所有しています。全高30cmという大きさはやはり存在感がありますね。
ネットオークションやフリマサイトで時折り見かけますが、それなりの価格がついているのと保管場所を取ることになるため、現在のところ私は集めていません。
ぬいぐるみ
シアトル・マリナーズ版のぬいぐるみがあるようです。フリマサイトやネットオークションでわりと見かけますが、私は所有していません。